楽して10キロ〜生理中のダイエット〜
今日のテーマはダイエットと生理の関係についてです。
女性はひと月の半分は生理によって体調が悪くなってしまいます。
生理前1週間と生理中と合わせて約2週間もからだがだるいのです。
これは、男性にも理解して頂けると嬉しいです。
はじめに申し上げますと、この体が重いと感じる期間は痩せにくいです。
1ヶ月の約半分も痩せにくい時期があるため、女性は男性に比べてダイエットが難しいのです。
生理前に、女性は赤ちゃんを産む準備に入ります。そのため、体の水分量を確保するため、浮腫みやすくなります。
そして、妊娠に備えて栄養を蓄えようとするため、甘いものが食べたくなったりしますよね。
肌荒れもするし、頭痛もするし、体は重い。
本当に大変ですが、女性はみんな毎月乗り越えています。
子供を産むというのは、当たり前ですが、体に相当な負担がかかります。
その時期は体が妊娠に全ての神経を集中させるため、ほかの事にエネルギーが回らないのです。
そのため、ストレスが溜まりイライラしやすくなります。
こんな時期はもう自分を思い切り甘やかして下さい。
男性から見たら、女性はいつもイライラしているよう思えるかも知れませんが、2週間も体調不良になるんです。多少は大目に見て貰えると嬉しいです。
だって、男性の貴方も女性から産まれて来たのですから。
そして、女性の皆さんは、生理3日目か4日目ぐらいからだんだんと体が軽くなってくるので、体調が回復したら、男性を甘やかして下さい笑笑
そうすればパートナーや周囲の男性とも関係性が良くなります笑
生理前に多少、機嫌が悪くなっても、体がキツくても助けてくれますので、生理が終わったら笑顔で男性を甘やかしましょう笑笑
話が脱線してしまいましたが、この体が軽くなった時が『痩せ期』です。
逆に考えると、生理中は体のむくみで体重が1〜2Kgは増えるのが一般的ですので、もしも、生理中に体重をキープする事ができれば、何もしなくても生理後、浮腫みが解消したら、体重が減っているんです‼︎‼︎
なんとラッキー🤞
そして、生理後から排卵ぐらいまでこの『痩せ期』は続きます。
このチャンスにアンダーカロリーをちょっと意識してみて下さい。
基礎代謝は年齢や体格によって前後しますが、30代〜40代は、1100Kcal〜1300Kcalくらいです。1日中、一歩も動かないって事は無いと思いますので、1日に1500Kcalぐらいの摂取に留めれば、殆どの場合アンダーカロリーになります。
一食あたり500Kcalです。
自炊だとカロリー計算にアプリを使ったとしても、手間がかなりかかりますので、最初のうちは、コンビニ等だと予めカロリー表示がありますので、それも良いかと思います。
なるべく、栄養バランス良くタンパク質を多く取り入れるように心がけましょう。
注意点は摂取カロリーが1000Kcal以下など、極端に少なくならないようにします。
折角の代謝アップ期に、代謝を下げて太りやすい体になってしまうからです。特にアラフォー以上の方は、しっかり食べてください。食べないと痩せません。
そして、消費カロリーアップのため、いつもより少しだけ運動を取り入れます。
例えば、一駅歩いて通勤するとか、筋トレするとかです。
もちろん、人それぞれの運動習慣がありますので、無理する必要は無いです。
運動習慣が無い方が頑張り過ぎると、膝や腰を痛めてしまう可能性があるからです。無理はしない様にします。それでも充分効果ありますから安心して下さい。
この『痩せ期』をうまく利用しながら、ノンストレスでダイエット楽しみたいと思います。
今日もありがとう
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