困った時は助け合い
困った時は助け合い
良く聞く当たり前の事ですが、意外と難しいと感じる事が最近起きました。
ウチには小学校6年生の息子が居るのですが、その息子がとにかく忘れっぽいんです。
常識の範囲を超える忘れっぽさで、学校への持ち物を靴を履いたら、玄関に忘れていくのは日常茶飯、学校への提出物も期限を過ぎてから母に渡されてるような子です。
先日、息子が『体操服を袋ごと失くした』と言ってきました。
体操服ってなくす事ありますか??
もちろん名前も書いてあるので、何処かに忘れてしまってもだいたいは、本人の手元に返ってくるのではないか?と思ったのですが、失くしたのなら、もうしょうがない。
購入も考えたのですが、もう6年生も後半です。
図々しい事を承知で、昨年の卒業生に譲って頂けないか?聞いてみました。
すぐならまだ良かったのかもしれませんが、もう卒業してかなり経つので、中々見つからず、似たようなものをネットで探していたところ、ご連絡を頂いたお友達がいました。
そのお友達は、すでに処分されていたのですが、なんと色々な知り合いに聞いてくれていました。
なんと‼︎ありがたい‼︎
本当に嬉しくてお礼を言わせて頂いたのですが、その時に、お友達に『困った時はお互いさま。頼ってくれて嬉しかった』と言ってくれました。
本当にありがたい‼︎
そして、『誰にも頼らずに生きていける人は居ないんだから、困ったら直ぐに人に頼るように。頼られた方も嬉しいんだから』と言ってくれたのです。
すごく嬉しかったと同時に、腑に落ちました。
誰にも頼らずに生きて行く事って出来ないですよね。
人から可愛がられる人って、甘え上手な人ですし‼︎
頼られるのが嬉しいなんて、目から鱗でした。迷惑かけて申し訳無いと思っていたからです。
思い返してみても、誰かに頼りにされる事って人生の喜びです。
誰かを喜ばせたいと1回も考えた事ない人なんて居ないのでは無いでしょうか?
仕事のやりがいって人に喜ばれる事だったりしませんか?
私はやっぱり、ありがとうと言われる事は嬉しいです。
独りよがりにならずに、何かこのブログを通じて、誰かに喜んで貰いたい。
そう思います。
今日は、3/11日。震災から10年です。
本当に偶然なのですが、ふと思ったので記します。
全然ダイエットには関係無い事ですが、最後までお付き合い下さりありがとうございます。
今日もありがとう