太りやすいだけじゃない?早食いの危険性
早食いの危険性
ダイエットのため、ゆっくり噛んで食べる方が良いとよく言われていますが、
主に、
①満腹中枢が刺激される事
②血糖値がゆっくり上がる事
で少量で満足するためという定説があります。
また、ほかにも、ゆっくり噛んで食べる事で、唾液の分泌が良くなり消化吸収を助ける役割や、脳の活性化させる効果があります。
逆に考えると
早食いすると消化吸収が悪くなり、お腹を壊したり、脳の働きが鈍くなる可能性があるという事です。
ゆっくり食べるように気をつけていければ良いのですが、知らず知らずに、早食いになってしまう事もあります。
さて早食いとは、ただの習慣です。
習慣をかえれば、改善します。
★早食い改善ポイント★
- 最初はいつもより2、3回で良いので噛んで食べる。
- 歯応えのあるものを選んで食べる
- 食材の切り方を工夫する
- ご飯を固めに炊く
などです。
まず、初めは、いつもより数回、多く噛むように意識します。その時の注意点は、一口に入れる量を少なくする事です。そうする事で数回噛む回数が多くなるだけでも、食べ物がより細かくなってから胃の中に入ります。
そして、歯応えのあるものを食べる事、食材の切り方を工夫すること、ご飯を固めに炊く事に関しては、意識しなくても、必然的に噛む回数を増やす目的があります。
食材は、なるべく大きく切りましょう。
また、ご飯も、固めに炊いても良いですし、玄米をまぜて炊けば、歯応えがある分、無意識に良く噛んで食べます。
また、良く噛んで食べるには、健康な歯がかかせません。
老後、自分の歯の残っている数が多い人ほど、長生きすると歯医者さんで先日言われました。
いくつになっても、美味しいものを好きなだけ食べて幸せに暮らすためには、健康第一です。
良く私が子供に、『あなたの体は食べた物から出来ている。あなた自身は、日々の行動が作っている。』と言っています。
子供に言いながら、自分自身にもアウトプットしている言葉です。
どんな思考を持ち、どのように行動するか…
人それぞれ正解は異なります。自分の中にしか正解は無いのです。
今日めありがとう
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