【映画感想】殿、利息でござる
殿、利息でござる
今日は、映画の感想です。
全然新しい映画でなく、今更ですが、Amazon primeで無料でたまたま見つけました。
実話を元にしたお話で、主演は
阿部サダヲさん。
映画のタイトルとあわせて、コメディかと思ったらぜんぜん違いました。
簡単なあらすじは、
仙台藩領内の貧しい宿場町でのお話です。
物資輸送の役割をする『伝馬役』というのが課せられていました。
通常は、藩から助成金が支給されるそうですが、舞台である吉岡宿は、直轄領ではないため助成金が支給されていなかったそうです。
費用は全て宿場の住人が負担しており、町が困窮して、夜逃げが絶えず、また、夜逃げによって他の住人にさらに負担がのしかかるという悪循環がうまれていました。
そこで、町の酒屋さんを中心に殿にお金を貸して利息で伝馬役の負担にあて、住人の負担を減らすというお話です。
最初は、事実を元にコメディで描かれていくのか?と思いましたが、後半は、感動の嵐で涙が止まらなくなりました。
この映画の良いと思うところは、最終的に極悪人が居ないところです。
皆んなで協力して、皆んなで豊かになろうというお話で、見終わった後、すぐにもう一回見たくなりました。
そして、ヒロインは竹内結子さん。
本当にお綺麗です。そして可愛い笑笑
阿部サダヲさん演じるさせて主人公は、実家との確執があるのですが、訳を知って和解していくところとか本当に泣けます。
また、江戸時代とかを舞台にしている作品って時代背景や言葉の予備知識が無いと、何言ってるかよく分からない事があるのですが、この作品は聞き取り易いです。
この映画を見て、少しマネーリテラシーも上がるかも知れません。
初めて、映画レビューを書いてみましたが、難しいですね。
今日もありがとう。