体脂肪率と骨格筋率
体脂肪率と骨格筋率
ダイエット中は誰しもが体重を気にすると思います。
もちろん、一つの目安として、体重は分かりやすいです。
しかし、実際には体重の中身(内訳)が重要です。
そこで、体脂肪率や骨格筋率などを測ったりする事が有効です。
体脂肪率とは?
体重に占める体脂肪の割合。以下の式で求められます。
体脂肪率(%)=(体脂肪の重さ(kg)÷体重(kg))×100
骨格筋率とは?
体に占める骨格筋の割合を示す指標です。体にある筋肉は、「骨格筋」「心筋(心臓の筋肉)」「平滑筋(臓器に存在する筋肉)」の3つに分けられ、このうち一般的に筋肉として知られているのが骨格筋です。
体脂肪率が分かれば計算できます。
まぁ、私は細かい計算が苦手だし、体脂肪率も家庭にあるもので測ってますので、誤差がありますから、あんまり気にし過ぎないようにはしています。
それに、体脂肪率ぐらいは普通の体重計の機能に良くありますがもっと細かいものはそんなに持ってない方も多く、そこまで必要に感じてない場合が多いと思うからです。
まぁ、ある程度の目安にはなりますが。
まず、体重が減る事では無く、無駄な脂肪を減らす事がダイエットだと私は考えています。
特に、内臓脂肪が増え過ぎると、病気のリスクも高くなります。
脂肪より筋肉の方が重いので、同じ体重でも、筋肉量によって見た目が全然違います。
それに、筋肉量が増えると、太りにくい体になります。
また、いくら見た目が変われば…と思っていても、自分の事は毎日見ているので、変化に気がつきにくい事もあります。
誤差があるとはいえ、数字で見えるのは非常に安心材料になります。
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2,000円ぐらいで購入出来ますので、まずは自分への投資の一歩に持っておくと便利です!
とは言っても、10代、20代ならまだしも、私のようにアラフォーになるとそう簡単に筋肉なんてつかないものです笑笑
特に、女性は筋肉がつきにくいので、なるべく筋肉を減らさないように日常生活をおくるように心がけてます。
ダイエットの為のトレーニングは、筋肉をモリモリつけるより、活動代謝をあげる為と思った方が現実的です。
基礎代謝は、体重が減れば当たり前ですが、減ります。
10キロを持ち上げるのと5キロを持ち上げるのとでは必要な力が違うのと同じです。
言い換えれば、体重が重い人程、筋肉量が多いはずなんです。
元々、筋肉量は多いはずなので、ここから、なるべく無駄な脂肪だけを落として行けるとベストです。
今日もありがとう